この画像は『読者とジャンプ』のかずはさんのものです!持ち帰りダメ。
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まぶしっ
気温が30度超えてた頃にちょっと塗って放置してたやつを再加工。
以下追記!
ちょっと塗って放置→忘れたころに再加工
って流れたまにあるよね!
一旦置くと、悪い所が見えてくると言う言い訳。
単純に途中で面倒くさくなったのが放置の一番の理由ですがw
でもこれ再加工しても「なんのこっちゃ…?」ってゴールを見失ったまま作業終了しちゃって、消化不良感が否めないなぁ。
*色の数
画風って人それぞれだけど、大きく2つに分けられると思ってます。
単純に画像内の色数が少ないのと、多いやつ。
少ないのの例は漫画(モノクロ)とか、単純なアニメ塗りのパキッとしたやつ。
多いのは、油絵・水彩画(厚塗り)とか、グラデーション多用してるのですかね?
色構成ってセンス問われるけど、どっちも良さがあって良いと思うんですよね。
昔、デジタル色塗りの練習として「青系だけで塗ろう!」とか、「黒を主役で他を考えよう!」ってやってて、それ結構為になったんですよ。
デジタルって色が多すぎて(約1470万色)、始めはどんな色使ったらいいか分かんなかったんで、色数を絞ってテーマ決める事で何となく見れたものになった気がします。
で、その後は厚塗りとかたくさん色を使ってみたんですが、、、色って基本的に混ぜると全部濁るんですよ。色を混ぜれば混ぜるほど、にぶい様な、くすんだ感じ。
そこの色の混ぜ具合は、ブラシ設定で調節できるんで、それで段々やってく内に何となく加減が分かってきたかなぁ?
でも、失敗したり、思ったようにならない時もあって。
そんな時に、オーバーレイとかデジタルの力を使います(前振り長いw)
*オーバーレイ
レイヤーと言う層に色を置いて重ねてくのが、パソコンでの色塗りの基本~
レイヤーの描写モードの違いによって、普通に色を置くのまた違った印象になったり。
で、私が良く使うのは「オーバーレイ」「ソフトライト」「スクリーン」「乗算」かな?他もたまに使うけど、コレが多いかな。
オーバーレイの効果は、結果だけ言うと「オーバーレイのレイヤーに色を置くと、そこが鮮やかになる(彩度が上がる)」です。
詳しい説明は私もよく分かってないからパス!w
全部塗り終わった後、オーバーレイのレイヤーを上に重ねて、最終的な色の調整をしてる事が多いですね。
で、この絵はそれをやりまくった結果だったり^^
最初は夜に田んぼと川とあぜ道?に銀さんがいる謎構図だったんですが、暗くし過ぎて面白くなかったんで、「オーバーレイ」モードのレイヤーに、色んなブラシとか色でてきとーに色をガシガシ上から重ねてみました~
自分でも思いもよらなかった変な色とか、ブラシの跡が出るのが楽しくってね!
だから、右下の(川だった場所にある)もやもやは…なんだろうね!自分でも分かんない!!w
ああ、でも一応まぶしくなり過ぎないようには気を付けたんですが、液晶の違いとか、眼の慣れで色々変わるからそのさじ加減もまた難しいなー